Kei Hirai
大阪大学大学院人間科学研究科（教育学系・公認心理師室） 准教授
大阪大学人間科学部卒業後、同大学院人間科学研究科に進学し、博士号（人間科学）を取得。
大阪大学人間科学部助手、同大型教育研究プロジェクト支援室・未来戦略機構・経営企画オフィス准教授を経て、2018年より現職。日本サイコオンコロジー学会教育功労賞などを受賞。
専門分野は、健康・医療心理学、行動医学、医療行動経済学、サイコオンコロジー。医療機関や企業におけるマーケティングや人材開発のコンサルからメンタルヘルスケアなどにおける具体的なソリューション提案までをおこなう。
専門分野：
健康心理学、行動医学、行動経済学、サイコオンコロジー、緩和医療
興味：
意思決定、行動変容、問題解決、行動経済学、デジタルクローン、AI、脳疲労
開発：
脳疲労測定アプリ（Neucop）の開発
主な著書：
「医療現場の行動経済学ーすれ違う医師と患者（東洋経済新報社）」
「実践医療現場の行動経済学ーすれ違いの解消（東洋経済新報社）」など
これまでの企業研究および契約：
実施した研究や兼業契約など 計10件（共同研究1件、受託研究5件、兼業契約4件、奨学寄附金1件）
その他の主な役職：
特定非営利活動法人 PSV JAPAN 副理事長
日本医療戦略研究センター アドバイザー
大阪大学感染症総合教育研究拠点 兼任教員
日本サイコオンコロジー学会 短期サポートグループWGワーキング長
研究室：
2025年4月から、大阪大学・日本財団感染症センターの３階に新しい研究室が開設されました。